アボリジニアート展







銀座三越で開催された、内田真弓さんプロデュースのアボリジニアート展

アボリジニアートとは、地球上に現存する中で、最も古い伝統を誇るオーストラリア先住民アボリジニの人達が描く絵画の事です。

もともと「読む」「書く」といった文字文化を持たなかった無文字社会で暮らすアボリジニの人々にとって、絵を描くという事は、「伝達手段」の一つでした。
と同時に、大地と関わる自分自身の喜びの表現であり、また人々との繋がりを確認する為の「儀礼」としての深遠なる行為でもあったそうです。

猟銃採集民として長い間移住生活をしていたアボリジニの人々が、アボリジニアートを通して、今私達に「大地との大切なコニュニケーションをとる方法」を教えてくれているような気がしました。

アボリジニアートに対する熱い想いを直接内田真弓さんから伺い、作品から受けるパワーと相まって、とても感動的でした。

以前は赤土の茶色のイメージが強かったのですが、今回の作品は自由な色使いが多く、作風もいろいろなものがあり、アボリジニアートに対する認識がガラッと変わってしまいました。

最近では現代アートの最先端として、世界中から大きな注目を集めているのですが、その素晴らしさを実感。
ギリギリ最終日になってしまいましたが、見に行く事が出来て、本当に良かったです。