根本曠子漆芸展













今日はお客様のお姉様の漆芸展が日本橋三越本店で開催されているとの事で、ご一緒させて頂きました。

根本曠子先生は、東京藝大の漆芸科を出られ、50年のキャリアを積み重ねて数々の賞を受賞され、大学でも教鞭を取られていました。

今日は根本先生のトークショーがあり、漆芸の道には入られたいきさつや、先生や先輩の方々からどの様に伝統工芸の技を教えて頂いたかなど、面白いエピソードを交えお話を伺いました。

「今回が最後の展示会になるかも」と伺っていましたので、たくさんの作品が展示されていましたが、一つ一つじっくり見て回りました。

根本先生の作品は、薄い和紙に施した繊細な切り絵をうつわに貼り、漆で透かして模様をつける50余年をかけて編み出した独自の技法で作られています。

乾漆の素地から加飾までの一貫作業をこなされ、蒔絵・螺鈿を加えた創意工夫が溢れる作品は、多くのファンの方に支持されているそうです。

気の遠くなるような細かい作業や工程の数々を経て出来た作品の数々、色や柄のモチーフも素晴らしい物ばかり。

売約済の赤いシールがあちこちに貼られていて、先生の作品の人気の高さが伺えますね。

28日(火)迄開催されていますので、お近くににいらしたらぜひ。