愛しきオールドノリタケの誘い






銀座の「Salon de La (サロン ドゥ ラー)」で開催された「愛しきオールドノリタケの誘い」展に行ってきました。

100年以上も前に遠く海を渡って、今ここに戻って来た「オールドノリタケ」と呼ばれている陶磁器。
日本の優れた技術と伝統的な感性が作り上げた芸術品として、世界中で高く評価されています。

門山光氏が手がけられた今回の展示、素敵な雰囲気のオールドノリタケの世界が満喫出来る空間造りがされていて、タイムスリップしたようでした。

今回、運良くJNCC会長の竹内友章氏のセミナーを聞く事が出来ました。

「日本が国力をつける為には海外貿易を促進し、外貨を得るしかない」という事で、明治9年に東京に森村組が創設され、貿易がスタートしたのが、オールドノリタケの始まり。
当時は日本趣味の商品が、物珍しさもあり飛ぶように売れたそうです。

なので素晴らしい陶磁器の数々は海外に渡ってしまって、日本には数少ないのですね。
竹内氏も少しづつ買い戻してオールドノリタケのコレクションを増やされたとの事でした。

10年前になりますが、2007年にそごう美術館で開催さてた「ノリタケのデザイン100年の歴史」を見に行った時、作品の美しさに思わず画集を買いました。

今回の展示では、その画集に載っているような作品の数々が並んでいて、素晴らしい作品に再開したようでとても嬉しかったです。

日本のものづくりの素晴らしさを改めて感じました。