田根剛・未来の記憶(オペラシティアートギャラリー)








旧軍用滑走路の跡地を利用して設計された壮大なスケールのエストニア博物館


新国立競技提案(古墳スタジアム)


田根さんの作品を年代順に展示


オペラシティアートギャラリーとTOTOギャラリー間で開催されていた建築家・田根剛さんの展覧会、昨年末の会期終了間際に行ってきました。

こちらはオペラシティーの「未来の記憶 Digging & Building」のご紹介。

田根剛さんはパリを拠点に活動されていて、世界的に最も注目されている1979年生まれの若き建築家です。

20代の若さでエストニア国立博物館の国際設計競技で優勝。
10年の歳月をかけて2016年に完成したエストニア博物館が大型の模型や映像で紹介されていて、壮大なスケール感を体感出来る構成になっていました。

田根さんは「私はいつも考古学者のように遠い時間を遡り、場所の記憶を掘り起こす事から始めます。それらを発見する驚きと喜び、その時の記憶は過去のものではなく、未来を生み出す原動力へと変貌するのです」と、おっしゃっています。

タイトルになっている「未来の記憶」は、そのまま田根さんの建築に対する考え方や設計手法になっているんですね。