ドキュメンタリー「福島は語る」




1人1人の方と語りあいながらプログラムにサインをしていらっしゃる監督。感動した方々で長蛇の列でした。


レトロな感じの映画館「ジャック&ベティ」


2時間50分という長時間の証言ドキュメンタリー映画「福島は語る」

先日、OLだった時代からの親しい友人から誘われて横浜の映画館・ジャック&ベッティに行ってきました。

映画が始まりスクリーンに映し出されたのは、福島の春夏秋冬の目がさめるような美し原風景。次々変わる景色が8年もの歳月を物語るかのようでした。様々な思いが錯綜し、いきなり涙が。

この映画は4年の歳月をかけて、監督が福島を何度も訪れ、インタビューも撮影も全て一人でされたそうです。
原子力発電所の被害を受けた100名以上の方達とのインタビューを重ね、その中から14人の方を選びこの映画が作られました。

淡々と語られる14人の方々の思いや8年もの歳月が経過したのに変わらない現状に涙がとまりませんでした。
監督がその方達の心に寄り添い、みんなの想い・福島の現状をこの映画を通して沢山の方に伝えたいという熱い思いが、きっと通じたんですね。
見ている私達にもひしひしと伝わってきました。

映画終了後に監督の舞台挨拶があり、2020年のオリンピックを前に、福島は「終わったこと」と忘れ去られないように、今年の3・11に合わせてどうしても上映したかったとおっしゃっていました。
たくさんの方に現状を知って頂く為にも、ぜひ見て頂きたい映画です。