マリメッコの花から陶の実へ














マリメッコのテキスタイルデザイナーとして有名な石本藤雄さんの展覧会。
6月30日まで青山のスパイラルガーデンで開催されています。

マリメッコのデザイナーの石本さんが陶芸をされている事を知らなかったので、会場に入った途端、たくさんの陶器が目に入ってきてビックリ!

フィンランドの老舗ブランド・アラビアのデザイナーを経て、最近では陶作品のインスタレーションも多数手がけられているそうです。

今回は日本の侘び寂びに想いを馳せて制作されたインスタレーションだそうで、ゴザの上に置かれた冬瓜をイメージした陶とモノトーンのテキスタイルとのコラボレーション。

どことなく懐かしさが蘇るような素敵な展示に、ここだけ時間がゆっくり流れているようで暫し見入ってしまいました。

見慣れていたマリメッコのテキスタイルも健在、森に見立てた大胆な展示になっていました。
ここで写真を撮る方も多く、ウキウキするようなポップな柄の人気は、永遠かもしれませんね。

展示会場に設置されたビデオでは、石本さんの作品に寄せる熱い想いが語られていました。
その中でも、「琳派の影響が大きく作用している」とおっしゃった言葉がとても印象的でした。

私も大好きな琳派の作品。
ちょっと意外な気がしましたが、日本の素晴らしい文化がフィンランドのデザインにも影響を与えていたなんて、凄いことにですね。